石川県で戦略MQ会計研修
金沢市ものづくり会館にて塩山徳宏さんの戦略MQ会計マネジメントゲーム研修を受講しました。
いろいろなインストさんの研修を受けたい
僕は学びが遅いので講義を一度聞いたくらいでは「嗚呼、なるほど、そういうことか!」とはならないことが多い。
だから何度も講義を聞くし、いろいろなインストさんのお話を聞くことにしています。
そうするとあるとき、ふっと腹落ちする。
そんな経験を何度もしました。
早い遅いなんて関係ない、血肉にするには時間が掛かる、と自分に言い聞かせています。
フルーツクイズ(メロン販売計画)
自分がフルーツ店の店主となり、販売計画を立てるというストーリーです。
提示された条件を満たす販売計画をたててみる。
すると競合店が現れて、、、、という具合。
ストーリー仕立てで情景が頭に浮かぶのでとても分かり易かったです。
自分が理解出来るかどうかだけでなく、僕がお客様に伝えて、理解して貰う必要があるので伝わりやすいかどうか?
伝わるように伝えるにはどうすれば?
そういう視点でインストさんの講義や立ち振舞を学んでいます。
利口者とは程遠い
青年期から「自分は利口者ではない」と自覚していたので唯一の強みである「粘り強く続ける」「出来るまで続ける」という方針で生きてきました。
鬼滅の刃だと壱の型しか使えない善逸のようなものですね。
少しずつしか染み込んでいかない
現在183期、そろそろベテランと呼ばれることも増えてきたけれども、ゲームも実務への落とし込みも遅々として進まない。
基本くらいは理解出来たかと思いきや実務への落とし込みで躓いたり応用で躓くのは、基本が理解出来ていない証拠。
不器用な自分と向き合う
思ったように出来ない、前に進んでいるような気になれない、それでも続けるためには鈍感さやしぶとさや信念が必要なのかな。
弊社の事業ではV=ゼロなので原価計算とかいらない、ずっとそう思ってました。
けれども、お客様は原価計算が必要だし、在庫管理が必要。
自分の為じゃなくてお客様により価値のあるサービスを提供するために必要なんだ。
そう思えるようになってから、戦略MQ会計マネジメントゲームに本気で取り組むようになりました。
本気になったからといって自分が変わる訳じゃないけれども続けるという強い信念を持ち続けることが出来たように思います。
まとめ
まとまりのない文章になったので無理やり「まとめ」を用意してみました。
少なくとも来年の3月まで石川県に居るのでこの機会に北陸、東北あたりまでマネジメント研修修行にいけたら良いなと思ってます。